01 / THE REALITY
「集客できます」で、
話を終わらせないでほしい。
「集客できます」
そう言って、WEBマーケターやSNSマーケターから日々営業を受けている経営者の方も多いと思います。
金額も100万円、200万円、300万円。高いところでは500万円、600万円、それ以上になることもあります。もちろん、高額なサービスが悪いわけではありません。
問題なのは、それだけのお金を支払ったにもかかわらず、全く成果につながっていない相談が、僕のもとに繰り返し寄せられていることです。
WE HEAR YOU.「数百万円かけてホームページを作ったのに、問い合わせが来ない」
WE HEAR YOU.「SNS運用を任せたのに、売上が全く変わらない」
こうした相談が毎日のように寄せられます。僕は、ここにWEB業界が向き合わなければいけない問題があると感じています。
ここでお伝えしているのは、僕が相談を受ける中で感じている問題です。業界全体の統計や、すべての事業者に当てはまる話ではありません。
02 / WHAT GETS MISSED
知識を当てはめるだけでは、
事業は伸びません。
中には、本やインターネットで学んだ知識をそのまま当てはめるだけで、その会社の事業やお客様のことを深く理解しないまま提案しているケースもあります。
そもそも、集客はそんなに単純なものではありません。業種が違えば、お客様の悩みも違います。地域が違えば競合も違いますし、商品単価が違えば、購入までの心理や行動も変わります。
だからこそ、本当に重要なのは、その相手がどれだけ現場で経験を積み、どんな結果を出してきたのかということです。成功事例だけでなく、失敗した経験や、そこから改善してきた経緯も確認してほしいと思っています。
「うまくいかなかったときに、何を変えたのか」。そこには、結果が出るまで考え抜き、改善を重ねてきた姿勢が表れるはずです。
作るものや、管理の仕方も確認してください。
ホームページを作ったもののアクセスがほとんどない。SNSを運用しているのに投稿が見られず、フォロワーも、お客様も増えない。僕のもとに寄せられる相談の中では、決して珍しい話ではありません。
さらに、ホームページを制作すると聞いていたのに、納品されたのは説明もなかった1ページのLPだけだったり、ドメインの取得や管理方法に問題があったりすることもあります。
もちろん、LP自体が悪いわけではありません。大切なのは、その会社の目的に合ったものが、きちんと説明されたうえで提供されているかどうかです。
作ることも、運用することも、
事業を伸ばすための手段です。
WEBサイトもSNSも、作ることや運用することが目的ではありません。最終的にお客様が増え、売上が伸び、事業が成長してこそ意味があると僕は考えています。
03 / WHAT YOU HAVE BUILT
その100万円には、
積み重ねた時間がある。
「ホームページが必要だから」「今はSNSの時代だから」「SEO対策をした方がいいと言われたから」。そんな理由だけで、安易に大きなお金を使ってほしくありません。
特に個人事業主や中小企業の経営者にとって、100万円、200万円というお金は決して小さな金額ではないはずです。
そのお金をつくるために、どれだけの時間を使い、どれだけ努力を重ねてきたのか。僕も経営者なので、その重みはよく分かります。
だからこそ、依頼する相手は慎重に選んでほしいです。
これまでどんな結果を出してきたのか。なぜその施策が必要なのか。どんな数字を改善し、どうやって売上につなげていくのか。そこまで具体的に説明できる相手なのかを、ぜひ確認してください。
納得できないまま契約を急ぐ必要はありません。質問にきちんと向き合ってくれるかどうかも、相手を知るための大切な材料です。
04 / BEFORE YOU SIGN
依頼する前に、
この8つを聞いてください。
専門用語を覚える必要はありません。次の質問を、そのまま相手に聞いてみてください。もちろん、GPJに対しても同じように確認してください。
01なぜ、今この施策が必要なのですか?
誰に、何を届け、どんな行動につなげるのか。他の施策ではなく、この方法を選ぶ理由まで確認します。
02誰が担当し、どんな実績がありますか?
会社全体の実績だけでなく、担当者の役割と経験、成果が出た条件や期間も確認します。うまくいかなかったときの改善経験も聞いてみてください。
03どの数字を、どう改善するのですか?
アクセスやフォロワーだけでなく、問い合わせ・予約・成約・売上へどうつなげるかを確認します。何を成果と呼ぶのかを、契約前にそろえておきます。
04何が、どこまで納品されますか?
制作物、修正回数、スマホ対応、計測設定、納品後の操作方法まで、対応範囲を文書で確認します。LPかどうかではなく、目的と説明が一致しているかが大切です。
05いつ、どのように進めるのですか?
誰に連絡するか、打ち合わせや報告の頻度、こちらが用意するものを確認します。成果が見えるまでの想定期間についても、根拠と一緒に聞いてください。
06費用は、総額でいくらかかりますか?
保守・広告費・ツール利用料など、見積もりに含むものと含まないものを確認します。更新、解約、移管に関する条件は、署名する前に書面でそろえておきましょう。
07ドメインやアカウントは、誰が管理しますか?
ドメイン、サーバー、SNS、広告、計測ツールの管理者と、自社で確認できる権限を整理します。制作データの扱いや、別の会社へ依頼するときの手順・費用も確認します。
08成果が出ないとき、何をしてくれますか?
報告書を出すだけでなく、改善案を誰が考え、いつ検証し、どこまで実施するのか。追加対応の範囲や費用も含めて確認します。
チェックは、ご自身の確認状況を整理するためのものです。業者の安全性や成果を採点・保証する機能ではありません。確認状況はこのタブ内だけで扱い、外部に送信しません。
SEO業者に依頼する際は、過去の実績、成果を測る方法、説明の透明性などを確かめることが案内されています。また、検索順位の最上位を保証することはできないとしています。
Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」JPドメイン名の管理先・変更手続きについては、管理を委託する指定事業者と、以下の公式案内を確認してください。
JPRS「JPドメイン名の各種申請について」05 / OUR RESPONSIBILITY
悪意がなければ、
それでいいのでしょうか。
正直、今のWEB業界には「騙された」と感じてもおかしくないような話があります。集客できると言われて大きなお金を支払い、結果が出ず、事業に深刻な影響が出ている経営者が実際にいる。そのことを、僕は重く受け止めています。
成果が出なかったという理由だけで、不正や怠慢と断定できるわけではありません。だからこそ、提案の根拠や説明、合意した内容、改善への対応を具体的に確かめることが大切です。
そして、もっと問題だと思っていることがあります。それは、サービスを提供しているWEB業界の人間自身が、その問題の大きさに気づいていないケースがあることです。
本人は一生懸命仕事をしているつもりかもしれません。決して悪意があるわけではない人もいると思います。
ですが、知識や経験が不足したまま高額なサービスを提供し、結果としてお客様に大きな損失を与えてしまっているのであれば、そこには向き合わなければいけません。知らなかったでは済まされないこともあります。
BEYOND THE SCREEN
僕たちが扱っているのは、
画面の中だけの話ではない。
単なるホームページやSNSアカウントの先に、守るべきものがあります。
だからこそ、僕はWEBマーケターという仕事に、もっと責任と誇りを持ってほしいと思っています。
06 / CHANGE STARTS WITH PEOPLE
問題を指摘するだけでは、
この業界は変わらない。
僕は、WEBマーケティングには本当に大きな可能性があると思っています。正しく活用すれば、小さな会社でも大きな会社と戦う道が開けますし、地域で頑張る事業者が全国からお客様を集めることだって目指せます。
だからこそ、この業界がもっと健全になってほしい。一生懸命に事業を頑張っている経営者が、知識がないという理由だけで損をするようなことがなくなってほしいと思っています。
ただ、こうした問題を指摘しているだけでは、WEB業界は何も変わりません。
だからこそ弊社では、約2年前から、本当に実力のあるWEBマーケターを育成するプロジェクトにも取り組んでいます。
単にホームページが作れる人や、SNSの運用ができる人を増やしたいわけではありません。
お客様の強みや、目指す未来まで知る。
数字と現場の両方から、原因を考える。
施策を並べるのではなく、道筋をつくる。
うまくいかなかったときも、考えることをやめない。
そんなWEBマーケターを、一人でも多く育てたいと思っています。弊社が育成した人たちが、全国の企業や個人事業主を支えていく。その積み重ねによって、不利益を被る経営者を少しでも減らし、正しい知識と技術を持った人材が正当に評価される業界をつくっていきたいと考えています。
健全で、安全で、そして本当に実力のあるWEBマーケターを日本中に増やしていくこと。
僕はこれも、日本の経済や社会に貢献できる大切な活動の一つだと、本気で思っています。
日本には、素晴らしい技術やサービスを持っているのに、それを世の中に届けられず、苦しんでいる経営者がたくさんいます。そんな人たちが正しいWEBマーケティングによって成長できれば、会社が成長し、雇用が生まれ、地域が元気になっていく。その積み重ねが、日本全体をもっと良くしていくことにつながると信じています。
だからこそ僕たちは、自分たちの会社の売上を伸ばすことだけでなく、次の世代のWEBマーケターを育てることにも本気で向き合っています。
まだまだ僕たちにもできることはたくさんありますし、もっと成長していかなければいけません。それでも、この業界を少しでも良くしていくために、これからも行動し続けたいと思っています。
07 / ONE LAST THING
選ぶのは、あなたです。
後悔のない選択を。
別に、弊社に依頼していただかなくても構いません。
ただ、せっかく大切なお金を投資するのであれば、本当に信頼できる人や会社を選んでほしい。
そして、その投資がしっかりと成果につながり、皆さんの事業が今よりもっと成長していくことを、心から願っています。
本ページは、代表が相談を受ける中で感じた課題と、GPJの考え方をまとめたものです。特定の事業者を非難したり、成果を保証したりするものではありません。育成の取り組みに関する「約2年前」は、2026年10月の執筆時点の表現です。
