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美容室の口コミを増やす方法|増えない原因を診断して安全に改善する手順

美容室の口コミが増えない原因を、依頼のタイミング、投稿までの手間、顧客満足度、誤った誘導に分けて診断。Googleの公式ルールに沿った依頼文や低評価への対応も紹介します。

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読了目安約17分
執筆
美容室の受付でスマートフォンの口コミ投稿用QRコードを確認する店舗オーナー
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QUICK ANSWER

この記事の結論と要点

美容室の口コミを増やすには、まず「投稿をお願いしていないのか」「投稿までの手順が分かりにくいのか」「サービス上の不満が残っているのか」を見分けることが大切です。原因が違えば、行うべき対策も変わります。満足度を確認して高評価の人だけに依頼する、投稿の見返りに割引を渡す、内容を指定する、といった方法は避けてください。実際に来店したお客様へ、施術後や会計後など自然なタイミングで、評価を指定せず任意の感想を依頼する。そのうえで、寄せられた意見を接客や施術の改善に活用することが、長く信頼される口コミ対策になります。

  • 口コミが増えない原因を、依頼方法、投稿導線、顧客体験、禁止リスクの4方向から診断する。
  • Googleビジネスプロフィールの口コミ投稿リンクやQRコードで、投稿までの手間を減らす。
  • 施術後や会計後など、体験を覚えているタイミングで任意の感想を依頼する。

対象読者:口コミ投稿数が少ない、スタッフによって依頼方法が異なる、低評価への対応に困っている美容室経営者・店長・個人サロンオーナー。特に、WEB担当者がいない中小規模の店舗を想定しています。

美容室の集客で口コミを増やしたいと思っていても、「満足してくれたお客様はいるはずなのに投稿されない」「スタッフによって依頼したりしなかったりする」「低評価が付いたときの対応が分からない」と悩む店舗は少なくありません。

口コミは、数だけを追えばよいものではありません。実際の来店者が自分の体験を自由に書き、店舗がその声をサービス改善に活かしている状態が重要です。投稿の見返りに割引を渡したり、高評価の人だけをGoogle口コミへ誘導したりする方法は、Googleのポリシーに反する可能性があります。

この記事では、美容室の口コミが増えない原因を4つに分けて診断します。原因の確認方法、優先順位、Googleビジネスプロフィールを使った依頼の流れ、安全な依頼文、低評価への対応まで、店舗で運用しやすい形に整理します。

この記事の結論

美容室の口コミを増やすには、まず「投稿をお願いしていないのか」「投稿までの手順が分かりにくいのか」「サービス上の不満が残っているのか」を見分けることが大切です。原因が違えば、行うべき対策も変わります。満足度を確認して高評価の人だけに依頼する、投稿の見返りに割引を渡す、内容を指定する、といった方法は避けてください。実際に来店したお客様へ、施術後や会計後など自然なタイミングで、評価を指定せず任意の感想を依頼する。そのうえで、寄せられた意見を接客や施術の改善に活用することが、長く信頼される口コミ対策になります。

この記事でわかること

  • 美容室の口コミが増えない主な原因と診断方法
  • Google口コミを依頼する適切なタイミングと導線
  • 割引・特典・星の指定・口コミゲーティングを避ける理由
  • 低評価を削除申請できるケースと返信の基本
  • 口コミを店舗改善と自社サイトの信頼形成に活かす方法

美容室の口コミを増やす前に確認したいこと

口コミを増やす最初の一歩は、投稿数を増やす施策を探すことではなく、現在どこで投稿が止まっているかを確認することです。

本記事でいう口コミとは、美容室を実際に利用したお客様が、施術や接客などの体験をもとに投稿する評価・感想です。Googleでは「クチコミ」と表記されるため、Googleの説明に触れるときは「クチコミ」と書き分けます。

来店者が多くても、依頼のタイミングが遅い、投稿先が分からない、店舗側が投稿を頼んでいないといった理由で、投稿につながらないことがあります。一方で、低評価が同じ内容で続いているなら、口コミ獲得より先にサービス改善が必要です。

Googleは、口コミが実体験に基づくことを求めています。口コミ投稿の対価として無料・割引の商品やサービスを提供することも禁止されています。したがって、安全な目標は「都合のよい評価を集めること」ではなく、「実体験に基づく自由な声を受け取り、改善すること」です.

  • 実際に来店したお客様へ依頼しているか
  • 依頼するタイミングが施術や会計から離れすぎていないか
  • 投稿先へのリンクやQRコードが正しく開くか
  • 依頼文で星の数や内容を指定していないか
  • 口コミに同じ不満が繰り返し現れていないか
口コミ対策で確認する5つの視点
確認項目 見るポイント 問題がある場合の方向性
来店者との接点 会計後や施術後に案内しているか 依頼のタイミングを決める
投稿までの手間 リンクが正しい店舗ページへ移動するか リンクやQRコードを見直す
依頼内容 評価や書いてほしい内容を指定していないか 率直な感想を任意で依頼する
顧客体験 同じ不満が複数の口コミにないか 施術・接客・説明を改善する
返信と活用 投稿に返信し、社内で共有しているか 返信ルールと改善記録を整える

具体例

  • 月ごとの来店者数、口コミ投稿数、依頼した接点を簡単な表に記録すると、感覚ではなく運用上の問題を確認できます。

注意点

  • 口コミ数が増えれば、検索順位や来店数が一定の割合で上がると断定できる公式根拠はありません。

原因1:口コミを依頼していない、またはタイミングが悪い

満足しているお客様がいても、依頼がなければ投稿されるとは限りません。施術の感想を話している直後や会計後など、体験を覚えている時点で自然に案内します。

口コミが少ない店舗でまず確認したいのは、スタッフ全員が同じ手順で依頼しているかです。担当者によって案内の有無が違うと、口コミ投稿数も安定しません。また、来店から数週間後に一斉送信するだけでは、施術内容や接客の印象が薄れている可能性があります。

Googleは、口コミ依頼用のリンクやQRコードを、領収書、感謝メール、チャットの最後、店内掲示などで共有する方法を案内しています。美容室では、仕上がりを確認した後、会計時、翌日のメッセージなどが候補になります。ただし、投稿を強く迫らず、任意性を残してください。

  • 施術終了後に仕上がりを確認したタイミング
  • 会計後のお礼の言葉に続けて案内する
  • 来店翌日の感謝メッセージにリンクを添える
  • 次回来店のお礼メールに任意の案内を加える
  • 会計カウンターや出口付近に案内を設置する
依頼タイミングの診断
症状 考えられる原因 確認・改善
スタッフごとに投稿数が大きく違う 依頼方法が統一されていない 案内文とタイミングを共通化する
来店直後は感想があるが投稿されない 投稿先が分かりにくい その場でリンクを案内する
数週間後の一斉送信だけ行っている 体験の記憶が薄れている 施術後または翌日に案内する

具体例

  • 「本日はご来店いただきありがとうございました。よろしければ、施術や接客について率直なご感想をお聞かせください。投稿は任意です。いただいたご意見は今後の改善に活用します。」というように、評価を指定せず案内します。

注意点

  • 「星5でお願いします」「よい内容だけ書いてください」「投稿画面を見せてください」といった依頼は避けます。

例外・適用できないケース

  • 予約サイトの仕様や契約条件によって、外部サイトへの案内方法に制限がある場合があります。利用中のサービスの規約も確認してください。

原因2:口コミ投稿までの手順が複雑

お客様が投稿先を見つけられない場合は、Googleビジネスプロフィールから口コミ投稿用リンクまたはQRコードを作成し、正しい店舗ページへ直接案内します。

「どこに書けばよいか分からない」「Googleマップで店舗が見つからない」という声がある場合、投稿意欲ではなく導線に問題があります。店舗スタッフ自身のスマートフォンで、案内されたリンクを開き、対象店舗が正しく表示されるか確認してください。

Googleの公式案内では、ビジネスプロフィールから「クチコミを読む」へ進み、「クチコミを増やす」を選んでリンクをコピーしたり、QRコードを保存したりできます。公式案内上、QRコードの生成はパソコンのブラウザで行う仕様です。

リンクを設置する前に、店名、住所、電話番号、営業時間、公式サイトや予約ページなどの情報も確認します。情報が古いままだと、口コミ以前に来店前の不安につながります。

  • Googleビジネスプロフィールのオーナー確認状況を確認する
  • 口コミ投稿リンクが自店舗のページへ遷移するか試す
  • QRコードを読み取り、スマートフォンで操作を確認する
  • 店名・住所・営業時間・電話番号の表記を確認する
  • 会計後のカードやメッセージなど、案内場所を一つに絞って始める
投稿導線のセルフチェック
チェック 問題があるときに起こること 対応
リンク先 別店舗や検索画面が開く 正しいプロフィールから再作成する
QRコード 読み取り後に投稿画面まで進めない スタッフの端末で手順を確認する
店舗情報 同名店舗と区別しにくい 基本情報と写真を更新する
案内場所 お客様が案内を見落とす 会計後など接点を絞る

具体例

  • 会計時のお礼カードに、短い依頼文と口コミ投稿用QRコードを載せます。店内掲示だけに頼るより、実際に接客した後の案内と組み合わせやすくなります。

注意点

  • QRコードを設置しただけで口コミが必ず増えるわけではありません。顧客満足度、依頼タイミング、案内文などの条件によって結果は変わります。

例外・適用できないケース

  • 管理画面の表示や操作方法はGoogle側の更新によって変わる場合があります。実際の画面と異なる場合は、最新の公式ヘルプを確認してください。

原因3:口コミに同じ不満が繰り返し現れている

低評価や不満の口コミが続く場合は、口コミを増やす前に顧客体験の原因を改善します。投稿数だけを増やすと、同じ問題がより多く見える可能性があります。

口コミを内容別に分類すると、店舗のどの工程に課題があるか見えやすくなります。予約・受付、待ち時間、カウンセリング、施術、仕上がり、接客、料金説明、店内環境、再来店意向などに分け、同じ不満が繰り返されていないか確認します。

たとえば「待ち時間が長い」が続くなら、口コミ依頼文を変える前に予約枠や施術時間、スタッフ配置を見直します。「希望と仕上がりが違う」が多いなら、カウンセリング時のイメージ共有や確認方法が先です。

Googleも、否定的な口コミが改善すべき側面を示す場合があると案内しています。低評価という理由だけで削除を求めるのではなく、事実確認と業務改善を分けて考えることが必要です。

  • 予約・受付:予約内容や変更時の案内に不足がないか
  • 待ち時間:予約枠、施術時間、スタッフ配置に無理がないか
  • カウンセリング:希望する長さ・色・雰囲気を共有できているか
  • 料金:追加メニューや料金変更を事前に説明しているか
  • 接客:会話量や接客方法の希望を確認できているか
口コミの不満から確認する業務
口コミの内容 確認する業務 最初の改善例
待ち時間が長い 予約枠・施術時間・配置 予約枠と実際の所要時間を照合する
希望と仕上がりが違う カウンセリング・確認 施術前の認識合わせを記録する
料金が分かりにくい メニュー表示・追加説明 追加料金の説明タイミングを統一する
会話が合わない 接客希望の確認 会話量や希望を予約時に確認する
次回予約を急かされた クロージング方法 断りやすい案内に変更する

具体例

  • 月末に口コミを読み、内容を分類して、同じ不満が複数回出た項目を一つだけ改善テーマにします。改善後はスタッフミーティングで共有し、次の口コミに変化があるか確認します。

注意点

  • スタッフ個人を責めるだけでは、店舗全体の再発防止になりません。予約、説明、引き継ぎなど仕組みの確認も行います。

例外・適用できないケース

  • 明らかに店舗と無関係な投稿や、個人情報の掲載などポリシー違反が疑われる場合は、改善課題とは別に削除申請の対象か確認します。

口コミが増えない原因を、店舗の状況に合わせて整理しませんか

依頼導線の設計、Googleビジネスプロフィールの基本確認、口コミ内容から見える顧客体験の課題などを、店舗の運用体制に合わせて一緒に整理します。何から着手すべきか分からない美容室・サロン経営者の方は、具体的な状況をお聞かせください。

美容室の口コミ対策について相談する無理な営業は行いません。現在の課題整理にご活用ください。

避けるべき口コミの増やし方とその理由

口コミ投稿への割引や無料サービス、高評価だけへの誘導、投稿内容の指定、サクラ投稿は避けてください。口コミ数を増やせても、ポリシー違反や信頼低下につながるおそれがあります。

Googleでは、口コミ投稿と引き換えに無料・割引の商品やサービスを提供することが禁止されています。「口コミを書いたら次回10%割引」「投稿画面を見せたらトリートメント無料」「星5なら特典」といった方法は、評価にかかわらず避けるべきです。

また、アンケートで満足度を確認し、高評価の人だけをGoogle口コミへ誘導する口コミゲーティングも問題になります。口コミを依頼する条件を評価によって変えると、顧客の自由な評価を選別することになるためです。

スタッフや家族が顧客を装って投稿する、来店していない知人に依頼する、口コミを購入する、同じ文章を複数アカウントから投稿することも避けます。AIで架空の口コミを作成して掲載する方法も、実体験に基づく投稿とはいえません。

  • 口コミ投稿者への割引、無料メニュー、プレゼント
  • 星5や高評価を条件にした特典
  • 低評価の人には投稿させない誘導
  • 書いてほしいメニューや表現の指定
  • スタッフ、家族、知人による顧客を装った投稿
  • 口コミ業者からの投稿購入や同一文面の大量投稿
避けるべき施策と安全な置き換え
避けたい方法 問題点 置き換える方法
投稿で割引 口コミの見返りになり得る 特典なしで任意の感想を依頼する
星5だけに依頼 評価を選別する 来店者へ同じ条件で案内する
内容を指定 自由な体験談にならない 施術・接客への率直な感想を依頼する
サクラ投稿 実体験に基づかない 実際の来店者からのみ受け取る

具体例

  • 安全な案内は、「よろしければ率直なご感想をお聞かせください。投稿は任意です」のように、評価・内容・投稿の有無を指定しない形です。

注意点

  • Googleのポリシーと日本の景品表示法は別のルールです。Google上の運用だけでなく、事業者が投稿内容の作成や表示に関与する場合の表示方法も確認してください。

例外・適用できないケース

  • 顧客に口コミ投稿を依頼すること自体が直ちにステルスマーケティングに該当するとは限りません。具体的な関与や表示内容によって判断が異なるため、疑わしい場合は消費者庁の公表資料や専門家を確認してください。

低評価の口コミには削除申請より先に返信と事実確認

低評価という理由だけで削除を求めるのではなく、事実確認、個人情報への配慮、改善の姿勢を示す返信を行います。ポリシー違反が疑われる場合に限り、削除申請を検討します。

削除申請の対象になり得るのは、スパム、店舗と無関係な内容、個人情報の掲載、虚偽のエンゲージメント、競合による不正な投稿、恐喝や脅迫を伴う投稿などです。内容が気に入らない、星が低いというだけでは、削除されるとは限りません。

返信は、投稿へのお礼または確認、不快な思いをさせたことへのお詫び、事実確認の案内、店舗への連絡方法、再発防止の姿勢という順に組み立てると、感情的な反論になりにくくなります。施術履歴や氏名などの個人情報は公開返信に書きません。

  • 投稿内容を記録し、事実関係をスタッフ間で確認する
  • 返信で顧客を名指しで責めない
  • 施術履歴や連絡先などを公開しない
  • 店舗への連絡方法を案内する
  • ポリシー違反がある場合は該当理由を確認して報告する
低評価への対応判断
状況 基本対応
実際の来店に関する不満 事実確認、丁寧な返信、業務改善
店舗と無関係な投稿 ポリシー違反の可能性を確認して報告
個人情報が掲載されている 公開返信で内容を広げず、削除申請を確認
脅迫や恐喝を伴う 記録を保存し、必要に応じて専門機関へ相談

具体例

  • 返信例:「このたびはご来店いただき、また貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。ご期待に沿う仕上がりやご案内ができず、申し訳ございません。詳細を確認したうえで今後の改善に活かしたく存じますので、差し支えなければ店舗までご連絡ください。」

注意点

  • 公開の場で顧客との事実認識を争ったり、削除を強く迫ったりすると、ほかの閲覧者にも不信感を与えかねません。

例外・適用できないケース

  • 脅迫、恐喝、個人情報の掲載など、通常の顧客対応を超えるケースでは、口コミ返信だけで解決しようとせず、専門家や関係機関への相談を検討します。

口コミを増やすための実行手順と優先順位

最初は、Googleビジネスプロフィールの基礎確認、投稿導線の整備、依頼タイミングの統一、口コミ内容の改善活用の順に進めます。

いきなり複数の施策を始めると、何が機能したのか分からなくなります。小規模な美容室では、まず店舗情報とリンクを確認し、次にスタッフが同じ案内をできる状態を作ることが現実的です。

依頼件数や投稿数だけでなく、依頼を行った接点、投稿内容のテーマ、低評価への返信状況も記録します。数値は社内管理用の目安として使い、検索順位や売上への効果を保証する指標とは扱いません。

  • 1. Googleビジネスプロフィールの店名、住所、電話番号、営業時間を確認する
  • 2. オーナー確認や管理権限を確認する
  • 3. 口コミ投稿用リンクまたはQRコードを作成する
  • 4. 会計後や翌日メッセージなど、依頼タイミングを一つ決める
  • 5. 星や内容を指定しない案内文をスタッフで統一する
  • 6. 口コミを内容別に分類し、改善テーマを決める
  • 7. 低評価には事実確認と個人情報配慮を前提に返信する
  • 8. 月単位で依頼方法と寄せられた声を見直す
店舗規模を問わず始めやすい運用表
段階 やること 確認する記録
基礎確認 店舗情報と投稿リンクを確認 リンク先・情報の正確性
導線整備 会計後などの案内場所を決定 案内実施の有無
依頼統一 文面とタイミングをスタッフ間で共有 担当者別の実施状況
改善活用 口コミの内容を分類 繰り返す不満と改善内容
見直し 一定期間後に運用を点検 投稿数だけでなく内容と対応

具体例

  • WEB担当者がいない店舗では、最初から自動化を増やすのではなく、会計時のカードとスタッフ用の案内文を整え、運用できるかを確認してから予約後メッセージなどへ広げます。

注意点

  • 口コミ数の目標値を設定する場合も、外部の一般的な基準ではなく、自店舗の来店数や運用状況を踏まえた社内管理用の目安として扱います。

例外・適用できないケース

  • 予約システムやメッセージ配信サービスを使う場合は、顧客情報の取り扱い、配信同意、各サービスの利用規約も確認してください。

自社サイトに口コミを掲載するときの注意点

自社サイトに口コミを載せる場合は、掲載許諾、出典、内容の正確性、個人情報の扱いを確認します。掲載しただけで検索結果に星が表示されたり、SEO効果が保証されたりするわけではありません。

お客様の声を自社サイトに掲載する場合、本人から掲載許可を得ているか、氏名や写真、施術前後画像をどの範囲で使えるかを確認します。Googleなど他媒体の口コミを無断転載することも避け、出典と掲載条件を管理します。

口コミの内容を都合よく改変したり、古い評価や件数を現在の実績のように見せたりすると、サイトの信頼を損ないます。掲載ページの内容と実際の口コミを一致させ、更新日や出典を管理できる体制を作ります。

Google Search Centralは、レビューや評価の構造化データについて、検索結果のリッチリザルト表示を保証していません。自社に対する自己評価の扱いにも制限があるため、構造化データは公式ガイドラインを確認したうえで実装します。

  • 顧客本人から掲載許可を取得する
  • 氏名・写真・施術画像の利用範囲を確認する
  • 口コミの内容を改変しない
  • 出典と掲載日を管理する
  • 星評価や件数を正確に表示する
  • 構造化データの表示を成果保証として扱わない
自社サイト掲載前の確認項目
項目 確認内容
許諾 掲載媒体、期間、写真や氏名の利用範囲
正確性 原文や評価、件数に誤りがないか
出典 どの媒体の口コミか明示できるか
更新 古い情報を現在の実績と誤認させないか
構造化データ 実際のページ内容と一致し、公式要件を満たすか

具体例

  • 自社サイトでは、許諾を得たお客様の声を、掲載媒体や投稿日とともに紹介し、現在提供しているメニューと異なる場合は説明を添えます。

注意点

  • 自社サイトに口コミを載せることと、Googleビジネスプロフィール上の口コミを増やすことは別の施策です。目的と管理方法を分けて考えます。

例外・適用できないケース

  • 掲載許諾の範囲や広告表示の要否が判断しにくい場合は、掲載前に専門家へ確認してください。

よくある質問

Q1. 美容室の口コミを増やすには、まず何をすればよいですか?

A. まず、口コミ投稿用リンクが正しい店舗ページへつながるか確認し、スタッフ全員が同じタイミングと文面で案内できる状態を作ります。同時に、口コミに同じ不満が繰り返されていないか確認し、サービス改善が先かどうかを判断します。

Q2. 口コミを書いたお客様に割引を渡してもよいですか?

A. Googleでは、口コミ投稿の見返りに無料・割引の商品やサービスを提供することは禁止されています。次回割引、無料トリートメント、投稿画面の提示を条件にした特典などは避けてください。

Q3. 星5の口コミだけを増やす方法はありますか?

A. 高評価の人だけを選んでGoogle口コミへ誘導する口コミゲーティングは避けるべきです。来店したお客様へ同じ条件で、評価や内容を指定せず、率直な感想を任意で依頼します。

Q4. 低評価の口コミは削除できますか?

A. 星が低い、内容が気に入らないという理由だけでは削除対象になるとは限りません。店舗と無関係、スパム、個人情報の掲載、脅迫や恐喝など、Googleのポリシー違反が疑われる場合に該当理由を確認して報告します。

Q5. 口コミ依頼用のQRコードはどこで作れますか?

A. Googleビジネスプロフィールの公式案内では、プロフィールから「クチコミを読む」「クチコミを増やす」と進み、口コミ投稿用リンクをコピーしたり、QRコードを保存したりできます。画面や仕様は変更される場合があるため、最新の公式ヘルプも確認してください。

Q6. 自社サイトにGoogleの口コミを転載してもよいですか?

A. 無断転載は避け、顧客本人の掲載許諾、出典、内容の正確性、氏名や写真の利用範囲を確認してください。自社サイトに口コミを掲載しても、検索結果に星が表示されることやSEO効果が保証されるわけではありません。

Q7. 口コミの返信はすべて行うべきですか?

A. 可能な範囲で、評価や内容にかかわらず一貫した方針で返信するのが望ましいです。個人情報を公開せず、低評価には感情的に反論せず、事実確認と改善の姿勢を示します。

まとめ

この記事の要点

  • 口コミが増えない原因を、依頼方法、投稿導線、顧客体験、禁止リスクの4方向から診断する。
  • Googleビジネスプロフィールの口コミ投稿リンクやQRコードで、投稿までの手間を減らす。
  • 施術後や会計後など、体験を覚えているタイミングで任意の感想を依頼する。
  • 星の数や内容を指定せず、満足度によって依頼先を変えない。
  • 割引・無料サービス・プレゼントを口コミ投稿の見返りにしない。
  • 同じ不満が続く場合は、口コミ獲得より先に待ち時間、カウンセリング、料金説明などを改善する。
  • 低評価は削除申請の条件を確認し、通常の不満には事実確認と丁寧な返信で対応する。
  • 自社サイトへの掲載では、許諾、出典、正確性、個人情報、構造化データの要件を確認する。

参考資料

  1. Google ビジネス プロフィールでクチコミを依頼するGoogle ビジネス プロフィール ヘルプ

    参照内容:口コミ投稿用リンク・QRコードの作成方法、口コミ依頼時の禁止事項、特典付与や評価誘導に関する説明

  2. Google ビジネス プロフィールのクチコミに関するポリシーGoogle ビジネス プロフィール ヘルプ

    参照内容:実体験に基づかない投稿、虚偽のエンゲージメント、報酬に基づく口コミなどに関するポリシー

  3. Google マップの投稿コンテンツに関するポリシー違反を報告するGoogle ビジネス プロフィール ヘルプ

    参照内容:削除申請の対象となり得る口コミと、低評価だけでは削除対象にならないことに関する説明

  4. Google ビジネス プロフィールのガイドラインGoogle ビジネス プロフィール ヘルプ

    参照内容:ビジネスプロフィールの対象事業者と、事業内容を正確に反映して運用する考え方

  5. Review snippet structured dataGoogle Search Central

    参照内容:レビュー構造化データの基本と、リッチリザルト表示が保証されないこと、自社評価に関する制限の確認

  6. ステルスマーケティングに関する景品表示法上の考え方消費者庁

    参照内容:事業者の表示への関与と、一般消費者が事業者による表示と判別しにくい表示に関する制度の確認


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参考資料・一次情報

  1. Google ビジネス プロフィールでクチコミを依頼する Google ビジネス プロフィール ヘルプ

    根拠として参照した内容:口コミ投稿用リンク・QRコードの作成方法、口コミ依頼時の禁止事項、特典付与や評価誘導に関する説明

  2. Google ビジネス プロフィールのクチコミに関するポリシー Google ビジネス プロフィール ヘルプ

    根拠として参照した内容:実体験に基づかない投稿、虚偽のエンゲージメント、報酬に基づく口コミなどに関するポリシー

  3. Google マップの投稿コンテンツに関するポリシー違反を報告する Google ビジネス プロフィール ヘルプ

    根拠として参照した内容:削除申請の対象となり得る口コミと、低評価だけでは削除対象にならないことに関する説明

  4. Google ビジネス プロフィールのガイドライン Google ビジネス プロフィール ヘルプ

    根拠として参照した内容:ビジネスプロフィールの対象事業者と、事業内容を正確に反映して運用する考え方

  5. Review snippet structured data Google Search Central

    根拠として参照した内容:レビュー構造化データの基本と、リッチリザルト表示が保証されないこと、自社評価に関する制限の確認

  6. ステルスマーケティングに関する景品表示法上の考え方 消費者庁

    根拠として参照した内容:事業者の表示への関与と、一般消費者が事業者による表示と判別しにくい表示に関する制度の確認

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