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ファーストビューとは?問い合わせを増やすホームページの設計と改善ポイント

公開日
更新日
読了目安約12分
執筆GPJ
ファーストビューとは何かをテーマに、ホームページ上部の表示領域、キャッチコピー、CTAボタン、実績、導線設計、問い合わせ増加を示したアイキャッチ画像
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QUICK ANSWER

この記事の結論と要点

「ホームページを開いても、何の会社なのかすぐにわからない」 「アクセスはあるのに、問い合わせや予約につながらない」 「デザインはきれいなのに、なぜかユーザーがすぐ離脱してしまう」 このようなホームページの問題は、ファーストビューに原因があるかもしれません。 ファーストビューとは、ユーザーがホームページを開いた直後に、スクロールせずに見える範囲のことです。 ホームページを訪れたユーザーは、ファーストビューを見て、自分に関係のあるサイトか、信頼できそうな会社か、続きを読む価値があるかを短時間で判断します。 そのため、フ…

「ホームページを開いても、何の会社なのかすぐにわからない」

「アクセスはあるのに、問い合わせや予約につながらない」

「デザインはきれいなのに、なぜかユーザーがすぐ離脱してしまう」

このようなホームページの問題は、ファーストビューに原因があるかもしれません。

ファーストビューとは、ユーザーがホームページを開いた直後に、スクロールせずに見える範囲のことです。

ホームページを訪れたユーザーは、ファーストビューを見て、自分に関係のあるサイトか、信頼できそうな会社か、続きを読む価値があるかを短時間で判断します。

そのため、ファーストビューで何を伝えるかによって、離脱率、サービスページへの遷移、問い合わせボタンのクリック率が変わります。

ただし、目立つ画像やおしゃれなキャッチコピーを配置すれば良いわけではありません。

成果につながるファーストビューには、誰向けのサービスなのか、どんな悩みを解決できるのか、なぜ信頼できるのか、次に何をすれば良いのかが、わかりやすく整理されている必要があります。

この記事では、ファーストビューの意味、問い合わせが増えない設計の共通点、掲載すべき情報、スマホ表示での注意点、改善方法、効果測定の考え方まで解説します。

この記事でわかること

  • ファーストビューとは何か
  • ファーストビューが問い合わせに影響する理由
  • 成果につながるファーストビューの構成
  • やってはいけないデザインと表現
  • スマホ版ファーストビューの改善ポイント
  • 公開後に確認すべき数値と改善方法

ファーストビューとは

ファーストビューとは、ユーザーがWebページを開いたときに、スクロールをする前に表示される範囲のことです。

英語では「Above the fold」と表現されることもあります。

ファーストビューに表示される範囲は、使用する端末や画面サイズによって異なります。

パソコンでは横幅が広く、多くの情報を表示できますが、スマートフォンでは縦長で表示領域が限られます。

そのため、パソコンできれいに見えるデザインでも、スマホでは重要な情報や問い合わせボタンが画面外に隠れていることがあります。

端末 特徴 設計上の注意点
パソコン 横幅が広く、画像と文章を並べやすい 情報を詰め込みすぎない
スマートフォン 表示領域が狭く、縦に長い 重要な訴求とCTAを優先する
タブレット 縦向きと横向きで見え方が変わる レイアウト崩れを確認する

重要なのは、ファーストビューをデザインの装飾部分として考えないことです。

ファーストビューは、ユーザーに「このページを読み進める理由」を伝える場所です。

ホームページ全体の中でも、特に重要な営業スペースだと考えましょう。

ファーストビューが問い合わせに影響する理由

ホームページを訪れた人は、すべての文章を最初から丁寧に読んでくれるわけではありません。

まずファーストビューを確認し、自分の悩みと関係があるか、信用できそうか、目的の情報がありそうかを判断します。

この時点で必要な情報が伝わらなければ、ページの下に優れた実績やサービス説明があっても、読まれる前に離脱されてしまいます。

特に以下のような場合、ファーストビューの影響が大きくなります。

  • 複数の会社を比較しているユーザー
  • 初めて会社名やサービスを知ったユーザー
  • スマホで移動中に検索しているユーザー
  • 今すぐ相談先を見つけたいユーザー
  • 費用や対応範囲に不安を感じているユーザー

ファーストビューでユーザーが確認しているのは、見た目の美しさだけではありません。

「自分に関係があるか」「問題を解決できそうか」「信用できるか」「すぐ相談できるか」を確認しています。

したがって、ファーストビューにはユーザーの判断材料を適切な順番で配置する必要があります。

成果につながるファーストビューに必要な6つの要素

成果につながるファーストビューには、以下の6つの要素が必要です。

1. 誰向けのサービスか

ファーストビューでは、誰に向けたサービスなのかを明確にします。

「高品質なサービスを提供します」「未来を共に創ります」といった抽象的な言葉だけでは、ユーザーは自分に関係するサービスなのか判断できません。

たとえば、以下のように対象者を具体化します。

対象者が伝わる表現例

  • 福岡でWEB集客に悩む中小企業・個人事業主へ
  • 新規予約を増やしたい美容サロン専門
  • 相続手続きに困っている福岡市の方へ
  • 採用応募が集まらない中小企業の経営者へ

対象者が明確になると、ユーザーは「自分のためのページだ」と判断しやすくなります。

2. 解決できる悩み

サービス名だけでなく、ユーザーのどのような悩みを解決できるのかを伝えます。

ユーザーはサービスそのものを購入したいのではありません。

サービスによって得られる変化や結果を求めています。

たとえば、ホームページ制作であれば、「ホームページを制作します」だけでは弱い表現です。

「検索・SNS・LINEから問い合わせにつながるホームページを設計します」と伝えた方が、提供価値が明確になります。

3. 選ばれる理由

競合他社と比較されたときに、なぜ自社を選ぶべきなのかを伝えます。

たとえば、以下のような情報です。

  • 特定業種に特化している
  • 相談から運用まで一貫して対応する
  • 独自の技術やノウハウがある
  • 地域密着で対面対応できる
  • 制作前に丁寧なディレクションを行う
  • 公開後の改善や運用まで支援する

選ばれる理由は、どの会社でも言える一般的な言葉ではなく、事実に基づいて伝えることが重要です。

4. 実績や信頼材料

初めてサイトを訪れたユーザーは、本当に任せて大丈夫かを判断できません。

そこで、ファーストビュー付近に実績や信頼材料を配置します。

掲載できる要素には、以下があります。

  • 支援社数
  • 問い合わせ・予約の改善実績
  • 検索順位やアクセス数の改善実績
  • 受賞歴・選出実績
  • お客様の評価
  • 代表者・担当者の経歴
  • メディア掲載・出演実績

数字を掲載する場合は、根拠のある正確な情報を使いましょう。

過度に誇張した実績は、一時的に目を引いても信頼低下につながります。

5. CTA

CTAとは、問い合わせ、無料相談、予約、資料請求など、ユーザーに次の行動を促すボタンや案内のことです。

ファーストビューにCTAがないと、相談したいユーザーが次に何をすれば良いかわかりません。

CTAの文言は、「お問い合わせ」だけでなく、行動後に何が得られるかが伝わる表現にします。

弱いCTA 改善例
お問い合わせ WEB集客の課題を無料で相談する
詳しくはこちら 料金・支援内容を確認する
予約する 空き状況を確認して予約する

6. 内容と一致した画像

ファーストビューの画像は、ページの内容や提供サービスと一致させる必要があります。

おしゃれな海外写真や無料素材を使っても、自社の事業内容が伝わらなければ意味がありません。

可能であれば、実際のスタッフ、店舗、施術、商品、制作物、お客様との打ち合わせなど、自社の一次情報が伝わる写真を使いましょう。

写真だけでなく、サービスの仕組みが伝わる図解や、成果がわかる画面を掲載する方法もあります。

ファーストビューでやってはいけないこと

ファーストビューは重要ですが、情報を増やしすぎても成果は出ません。

よくある失敗を確認しましょう。

抽象的なキャッチコピーだけを大きく表示する

「未来を創る」「可能性を広げる」「最高の体験をあなたに」といった言葉は、会社の想いとしては悪くありません。

しかし、それだけでは何を提供している会社かわかりません。

抽象的なキャッチコピーを使う場合でも、対象者、サービス内容、解決できる悩みを補足してください。

背景動画やアニメーションを重くしすぎる

動画やアニメーションは、印象を強めることができます。

一方で、表示速度が遅くなったり、文字が読みにくくなったりすると逆効果です。

特にスマホ回線では、ファーストビューの表示が遅いだけで離脱される可能性があります。

演出よりも、速く表示され、内容がすぐ伝わることを優先しましょう。

スライダーに重要情報を分散する

複数のスライドを自動で切り替えるファーストビューは、重要な情報が見られない可能性があります。

1枚目で伝わらない情報を2枚目、3枚目に置いても、ユーザーが切り替わるまで待ってくれるとは限りません。

最も重要な訴求は、最初から見える位置に固定して配置する方が安全です。

CTAを複数置きすぎる

相談、予約、資料請求、電話、LINE、メルマガ登録など、多数のCTAを同じ強さで配置すると、ユーザーは迷います。

最も重要な行動を主CTAとして目立たせ、その他は副CTAとして整理しましょう。

ホームページで避けるべき失敗は、ホームページでやってはいけないこと|集客できないサイトと失敗する業者選びでも解説しています。

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ファーストビューから問い合わせにつなげたい方へ

Growth Partners Japanでは、見た目だけではなく、ターゲット・訴求・実績・CTA・スマホ導線まで整理し、問い合わせにつながるホームページを設計します。

スマホ版ファーストビューの改善ポイント

現在のホームページでは、パソコンよりもスマホ表示を優先して確認する必要があります。

スマホは表示領域が狭いため、ファーストビューに載せられる情報が限られます。

以下の順番で優先順位を付けましょう。

  1. 誰向けのサービスか
  2. どの悩みを解決できるか
  3. 選ばれる理由や代表的な実績
  4. 相談・予約につながるCTA

画像を大きく表示しすぎて、キャッチコピーやCTAが画面外に押し出されないよう注意してください。

また、スマホでは指で操作するため、ボタンの大きさや間隔も重要です。

電話、LINE、問い合わせフォームなど複数の相談手段がある場合は、業種とユーザーの行動に合わせて整理します。

スマホ導線については、ホームページをスマホ対応しても問い合わせが増えない理由|見直すべき導線設計も参考にしてください。

業種別のファーストビュー構成例

ファーストビューに入れる情報は、業種によって変える必要があります。

業種 優先して伝える内容 主なCTA
美容室・サロン 得意な施術、悩み、ビフォーアフター、地域 空き状況を確認して予約
整体・治療院 対応症状、施術方針、実績、初回料金 LINEで症状を相談
士業 対応分野、地域、相談実績、費用の目安 初回相談を予約
BtoB企業 対象企業、解決できる課題、導入効果、事例 資料請求・商談相談
WEB制作・コンサル 支援対象、改善領域、実績、運用体制 WEB集客を無料相談

どの業種でも共通して重要なのは、会社が伝えたいことではなく、ユーザーが最初に知りたいことを優先することです。

ファーストビューの改善手順

ファーストビューを改善する場合は、いきなりデザインを変更するのではなく、現在の問題を整理してから進めます。

STEP1. ターゲットを明確にする

誰に見てもらいたいホームページなのかを決めます。

業種、地域、役職、悩み、検討段階まで具体化すると、伝えるべき言葉が明確になります。

STEP2. ユーザーの悩みを整理する

検索したユーザーが、何に困っているのかを整理します。

検索キーワード、問い合わせ内容、商談で聞かれる質問、既存顧客の相談内容が参考になります。

STEP3. 一番伝えるべき価値を決める

サービスの機能を並べるのではなく、利用者が得られる価値を一つに絞ります。

ファーストビューで複数の強みを同時に伝えようとすると、結局何も伝わらない状態になりやすいです。

STEP4. 信頼材料を追加する

選ばれる理由を裏付ける実績、事例、数字、写真を追加します。

抽象的な表現ではなく、可能な範囲で具体的な事実を掲載しましょう。

STEP5. CTAを決める

ファーストビューを見たユーザーに、最初に取ってほしい行動を決めます。

無料相談、LINE相談、予約、資料請求、サービス詳細など、ページの目的に合ったCTAを設定してください。

STEP6. パソコンとスマホで確認する

完成後は、実際の端末で表示を確認します。

文字が小さくないか、画像に文字が重なっていないか、CTAが見えているか、表示が遅くないかを確認しましょう。

ファーストビュー改善後に確認すべき数値

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ファーストビューを変更した後は、見た目の印象だけで判断せず、数値を確認します。

確認する指標 わかること 改善例
CTAクリック数 行動を促せているか 文言・位置・訴求を見直す
サービスページへの遷移数 興味を持たれているか リンク先と説明を改善する
フォーム到達数 問い合わせ意欲があるか CTAの心理的ハードルを下げる
問い合わせ完了数 最終成果につながったか フォーム項目や不安要素を見直す
スマホ・PC別のCV率 端末別に問題がないか スマホ専用の導線を改善する

ファーストビューを改善しても、すぐに成果が確定するとは限りません。

一定期間データを確認し、キャッチコピー、画像、CTA、実績の見せ方を改善していきます。

ホームページは、一度作って完成ではなく、データをもとに運用し続けることが重要です。

Growth Partners Japanのファーストビュー設計

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Growth Partners Japanでは、デザイン制作の前に、事業内容や顧客導線を整理します。

弊社では、ホームページ制作に入る前に90分のディレクションを4回行います。

その中で、ターゲット、顧客の悩み、サービスの強み、実績、SEOキーワード、AI検索対策、SNS、公式LINE、問い合わせ導線を整理します。

ファーストビューのキャッチコピーやCTAも、このディレクション内容をもとに設計します。

見た目だけを先に作るのではなく、誰に何を伝え、どの行動につなげるのかを決めてから制作することが重要だからです。

さらに、サイト公開後も、アクセス数、検索キーワード、CTAクリック数、問い合わせ数を確認しながら改善します。

月額55,000円で、WEBサイト制作、SEO、AI検索対策、SNSコンサルティング、公式LINE構築、運用改善まで一体で支援しています。

ファーストビューだけを変更するのではなく、検索・SNSから流入した見込み客を、相談や予約へつなげる全体導線を設計します。

よくある質問

Q1. ファーストビューとはどこまでの範囲ですか?

A. ホームページを開いたときに、スクロールせずに表示される範囲です。画面サイズや端末によって表示範囲は異なります。

Q2. ファーストビューには何を入れるべきですか?

A. 誰向けのサービスか、どんな悩みを解決できるか、選ばれる理由、実績、CTAを優先して配置します。すべてを詰め込まず、最も重要な情報を絞ることが大切です。

Q3. ファーストビューに問い合わせボタンは必要ですか?

A. 問い合わせや予約を目的とするホームページであれば、設置を推奨します。すぐに相談したいユーザーが迷わず行動できるようにするためです。

Q4. おしゃれなファーストビューなら問い合わせは増えますか?

A. おしゃれなだけでは増えません。対象者、解決できる悩み、実績、CTAがわかりやすく伝わり、ユーザーが安心して行動できる設計が必要です。

Q5. ファーストビューだけ改善しても意味はありますか?

A. 改善効果は期待できますが、ファーストビューだけで問い合わせは完結しません。サービス内容、料金、実績、FAQ、フォームなど、ページ全体の導線もあわせて見直す必要があります。

まとめ|ファーストビューは、続きを読んでもらうための営業スペース

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ファーストビューとは、ホームページを開いた直後に、スクロールせずに見える範囲です。

ユーザーはファーストビューを見て、自分に関係するサイトか、信頼できそうか、続きを読む価値があるかを判断します。

そのため、ファーストビューには、誰向けのサービスか、どんな悩みを解決できるか、選ばれる理由、実績、CTAをわかりやすく配置する必要があります。

おしゃれな画像や抽象的なキャッチコピーだけでは、問い合わせにはつながりません。

特にスマホでは表示領域が限られるため、ユーザーが最初に知りたい情報を優先することが重要です。

ファーストビューを改善した後は、CTAクリック数、サービスページへの遷移数、フォーム到達数、問い合わせ完了数を確認しましょう。

ホームページは、見た目を整えて終わりではありません。

データを確認しながら訴求、画像、CTA、導線を改善することで、問い合わせにつながる集客資産になります。

ファーストビューを改善して問い合わせを増やしたい方へ

Growth Partners Japanでは、ターゲット、訴求、実績、CTA、スマホ表示、SEO、AI検索対策、SNS、公式LINEまで含めてホームページ全体の導線を設計します。現在のサイトで何が伝わっていないのか整理したい方は、無料相談をご活用ください。

※無理な営業は行いません。現在のホームページと問い合わせ導線を整理する場としてご活用ください。

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